ハーレーでのツーリングを快適にするカスタムとは

ハーレーはもともとアメリカの広い大地を走る抜けるために作られたので、長距離の走行は得意です。ただし、ツーリングをする場合はハーレーだけではなく乗り手のコンディションが良くないと快適に走れないので、行く前に乗り心地は良いかチェックしておいた方がいいでしょう。

長距離を走るときに気になるのが、シートです。長時間同じ姿勢で乗っていると、お尻が痛くて困ってしまうことがあります。これに対しては、お尻が痛くならないようにシート以外にもステップとハンドルにも気を配る必要があります。

シートはそれぞれ形状、製法、材質、硬度が異なるので、その中で長時間座っていても痛くなりにくいものを選ぶことが大切です。あとは、ハンドルが高すぎたり遠すぎたり、手前すぎると上体が不自然になって腰痛や肩こりの原因になるので高さを調整するようにします。

最初にシートを選んでハンドルやステップの位置を決めて行くと、長距離のツーリング向けのカスタムがしやすいです。